展覧会

大阪市立美術館

ゴッホ展 ~家族がつないだ画家の夢~ 鑑賞記

大阪市立美術館で開催されている「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」を紹介します。この展覧会はゴッホ家が守り伝えたコレクションや直筆手紙、約30点の代表作を通じて、画家と家族の奇跡の物語を体感できる特別展です。
青山讃頌舎

青山讃頌舎「化石が語る太古の世界」②大山田湖の主、キタダナマズ

現代の琵琶湖のルーツである約400万年前の「大山田湖」周辺は、豊かな森と多様な生物が息づく湖でした。近年発見されたキタダナマズの化石は、現生種の祖先に近い特徴を持ち、日本のナマズ進化の貴重な証人として、太古の命の記憶を今に伝えています。
青山讃頌舎

青山讃頌舎「化石が語る太古の世界」① さすらいの湖がくれた大地の恵み

青山讃頌舎の特別展「化石が語る太古の世界」。琵琶湖のルーツである三重県伊賀市にあった大山田湖の化石が物語る当時の様子、また琵琶湖のさすらいの旅がもたらした伊賀焼・信楽焼の土の起源を紹介します。
京都国立近代美術館

切り絵で描く生命の讃歌 アンリ・マティス「ジャズ」全20作品とその誕生

晩年、病床のマティスが生み出した色と形の革命。それが「ジャズ」です。切り絵という新たな手法で、生命の歓びと不安、リズムと即興の世界を大胆かつ鮮烈に描き出しました。本記事では、全20作品とその誕生背景を詳しく紹介します。
青山讃頌舎

青山讃頌舎「絵本のような絵画展」 絵と物語の小さな旅

日本画家・穐月明氏の絵を通して、仏教の開祖・お釈迦さまの生涯を九つの場面でわかりやすく紹介。誕生、出家、悟り、涅槃まで、仏伝の名場面を物語風にまとめました。絵本のように親しみやすい語り口で、仏教の世界を身近に楽しんでいただけます。
国立科学博物館

特別展「古代DNA 日本人の来た道」② 日本人の顔

日本列島に暮らした人々の顔は、時代や地域によってさまざまに変化してきました。石垣島、北海道礼文島、鳥取県、東京都など、各地の遺跡で出土した頭蓋骨から復元された“顔”は、生活環境や社会のあり方を映し出しています。顔に刻まれた歴史に思いを馳せてみましょう。
国立科学博物館

特別展「古代DNA 日本人の来た道」① 幻の獣、ニホンオオカミの眼差し

国立科学博物館「古代DNA展」で展示中のニホンオオカミの剥製。昨年女子高生の助言で発見されたこの標本を見て、かつて身近な山で生きた幻の獣に特別な想いを抱きました。
gallery & select shop 縁

3,436の憬信炎花~keisinenka~ 明亮 個展②

「gallery & select shop 縁」で、明亮(akira)氏の個展、「3,436の憬信炎花~keisinenka~」を鑑賞しました。「未来(憬,vision)という信念(信,belief)の熱(炎,Heart)で”今”を生きる(花,Moment)」を元に制作された作品には、作者の想いがさまざまな色彩となって、画面いっぱいに舞っています。
東京国立近代美術館

見えないものを描いた抽象画の先駆者、ヒルマ・アフ・クリント展

現在、東京国立近代美術館で、「ヒルマ・アフ・クリント展」が開催されています。クリント(1862年 ~ 1944年)はスウェーデンの画家で、最初期の抽象画家の一人です。これまであまり知られていませんでしたが、今回、アジアで初めての回顧展になります。
gallery & select shop 縁

3,436の憬信炎花~keisinenka~ 明亮 個展①

「gallery & select shop 縁」で、明亮(akira)氏の個展、「3,436の憬信炎花~keisinenka~」を鑑賞しました。「未来(憬,vision)という信念(信,belief)の熱(炎,Heart)で”今”を生きる(花,Moment)」を元に制作された作品には、作者の想いが「色彩の花」となって、画面いっぱいに溢れています。